生理痛で病院に行こうか迷ってて、でも産婦人科が怖い人のため記事

生理痛で病院に行こうか迷ってて、でも産婦人科が怖い人のため記事

⚠︎この記事にはちょっとだけお下品な表現が使われています、不快に思う方はスルーしてください。

ずっと怖くていけなかった

ついに行ってきましたよ。

行ってやりましたよ!!

産婦人科!

妊娠したわけじゃないよ。
生理痛が重すぎて
なんか変な病気とかだったら
やだなって。

逆に、ここで
病巣が見つかれば
治療するなりしたら
生理痛も治っちゃうかも!
あれ?WIN WINじゃね?
って思ったので行ってきました。

みんな、産婦人科って
どう?行ったことある?

なかなか
怖くていけないよね、
なんなら、行きたくないよね。

なんで、こんなに怖いんだろう
って思った時に

なにされるかわからないから
怖いんじゃね?
という考えに至った。

人間って未知のものに恐怖を覚えるようにできてるのね。
だから、少しでも知って
怖くなくなったら、
産婦人科に行く
ハードルも下がるんじゃないだろうか!
と思ってこの記事を書きます。

私自身
10年くらい前から(高校生の時)
生理痛に苦しみながら生きてきました。

私の症状はこちら。

初日 腰痛、腹痛、血が出始めるとともに下痢、痛みでうずくまる系のやつ。

二日目 下腹部に鈍い痛み、腰痛(重だるい系のやつ)。

三日目 二日目に同じ。

以外徐々に回復していく模様。
お腹痛いのがなかなか
治らなかったりして
ビオフェルミン飲むことが多い。

こんな感じですかね。
ちなみに生理前の症状は書いてません。

当時もなんでこんなにしんどいんや、
病気か?病気なんか!?
と思いながらも
婦人科に行く勇気なんてありませんでした。
市販の痛み止めを飲んで
我慢するくらい。
本当に辛いのは2、3日間だけだから
耐えろ!私!
と自分を励まし続けてきました。

しかし最近あまりに薬を飲みすぎたのか
(用法容量は正しくのんでおります。)

薬を飲んだら軽いじんましんがでた。

このままでは
鎮痛剤飲めなくなってしまうのでは?!

死。

となったので
原因を探すことにしたのです。
対処療法しかしてなかったからね。

実際に病院を探してみる

ネットで探したんだけど
60年くらい続いてて
ホームページにも
生理痛でもきていいよ。
性行したこと無かったら
ムリに内診しないから大丈夫🙆
みたいなことが書いてあったので
そこにしました。
我が家からはチャリで30分ほどです。

めちゃ混んでた。
あぁ、人気の病院なんだなーと言う印象。
ホテルのロビーみたいな内装で
クラシックの音楽がかかってる。

行ったらまず
問診表を書きます

名前、住所
大きな病気したことあるか?
アレルギーとか
飲んでる薬はあるか?
なんで来たか?(生理痛が重いとか)

婦人科の欄だと
性行体験はあるか
最終月経はいつか
など。

待ち時間が1時間くらいあったので
お?ジャンカラでもいくか!
と思い看護師のお姉さんに外出してもいいか聞いてみる。

外出してもいいけど
検尿してからね☆
と言われたのでトイレ行ってから
外へ繰り出す。

しかし、都心のジャンカラは
12時からしか空いてなくて
断念した。カナシミ、
結局ちょっと100均いって
病院に戻りました。

待ち合室で待ってるんだけど
全然落ちつかねぇ。
ちょっと気どって持ってきた文庫本とか
開いてみるけど、まったく内容が
入ってこねぇ!!
えぇ、そうです。
とても緊張しております。
私小心者ですので。
オロオロしながら時は過ぎ
診察室に呼ばれます。

白髪メガネのおじいちゃん先生でした。
私は別に女医さんじゃないと嫌とか
こだわりないのであまり考えずに
病院を選びました。

先生に症状を聞かれます。
私はコミュ症なので
初対面の人と話すとき
しどろもどろになりがちなので
自分の症状をメモした紙をもって行きました。
ちゃんと伝えないと意味がありませんからね。
初潮が起きた年齢
いつ頃から症状が出だしたか
生理は何日続くか
血の量はどれくらいか
何日目がしんどいのか
どんな症状なのか
薬はのんでいるのか

など
先生と、また、患者さんによって
ここら辺は変わると思いますので。
私のケースはこうだった。
と思ってください。

私は性行経験が無く
生理の時に肛門痛があるので
お尻から診察するね。
と伝えられました。

お、おしりから?
まじか!!
内心パニック。

おいおい、ケツから
なにをするんだよ。

と思いながら隣の診察室へ誘われます。

診察室には内診台(足開かれて上下する椅子)
看護師さんに
靴とズボンと下着と脱いで座っててね。
と伝えられ指示通りにしてみる。

下半身まるだしのまんま
内診台に座ります。

椅子が動いて
開脚させられます。
上半分はカーテンがかかってるので
先生の姿は見えません。

ただ、ものすごく恥ずかしいのと
不安とが混ざり合って
複雑な気分。

ケツにゼリーみたいなのを塗られて
よくわからんものを挿入されます。
(見えないからわからん)
しきりに、リラックスしてねー。
はーい、口開けて、力抜いてねー。
って言われます。
力んどったら入るものも
入らんのでしょうね。

痛くは無いです。
なんか、きもちわるい(ケツが)
かんじがするだけで。

ほいで、
次はエコーを取るために
これまたケツからなんか入れられます。
なんども言いますが痛くはない。
んで、先生に下腹部を軽く押さえられます。
これが、子宮。
これが、卵巣。
って具合に。

最後は膣内の細胞を
ほっそい綿棒でこそげとる
みたいな、癌の検査がなんかかな?

先生が気を使ってくれて、
子ども用のやつ持ってきて。つって、
細いのでやってくれたみたいですね。
お優しい。
これはちょびっとだけ痛かったかな。
でも一瞬。
生理痛に比べたら
チョロい。

全ての検査が終わったので、
服着て結果まちです。

結果は、
異常なし。
子宮も卵巣もキレイなもんでした。
なんかエコーの写真もらったw

君のは病気とかじゃなくて
ただ生理が重いだけやね。
と、先生。
そうか、まぁ、
内膜症とか
病気じゃなくてよかったのかなぁ、
って感じでした。

市販の鎮痛剤が効いてるんやったら
それ飲んどいたらええんとちゃうかな。
とのこと。
なんかあったらまたおいで。
と言われ病院を後にしました。

おわりに

ま、病気じゃない事がわかっただけで
一種の収穫です。

しかしまぁ、検査だけで4000円くらいとられた。
安心の代償としてはまぁ、安いもんか、
と思って納得させます。

と、こんな感じで
私の人生初産婦人科体験
いかがだったでしょうか、

生理が重くて、病院に行こうか迷ってる。
とか、なにかしら、婦人科系に心配がある方は、一度行ってみて、
ちゃんと調べてもらうといいと思います。

何かあったら
原因がわかるし
もし、何もなくても
あ、私の身体は健康なんだ!
って認識する事ができます。

不明瞭にしておくから
不安は募っていくんです。

この記事で
まだ勇気が出ない人の
背中を押す事ができたらなと思います。

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