ボルダリングダイエット

ボルダリングダイエット

友達と、平成終わるまでにボルダリングしとこうぜ!

って話になって、日ごろの運動不足の解消にもなるしなーと思って。

こないだ初めてボルダリングに行ってきました。

ボルダリングとは

 

簡単に言えば、壁を登るスポーツです。

 

壁にホールドというカラフルな人口の石がくっついていて、

ホールドをつかんだり、指でひっかけたり、足をかけて登ったりします。

 

スタートとゴールが決まっていて、

ゴールを目指して登ります。

 

ボルダリングジムによって違うと思いますが。

手も足も同じ色のホールドしか使えなかったり、

手は同じ色のホールド。足は自由だったり。

課題によって少し変わります。

 

難易度があって、

8級~1級 初段とあります。

級は数字が小さくなっていくごとに難しくなります。

初段は1級よりも難しい課題ですね。

 

これもボルダリングジムによって、違うのかな、

持っていくもの

お金 くらいですかね。

ウエアもシューズもレンタルできるし。

ウエアは動きやすい服装ならなんでもOKかと。

あと手に付ける滑り止めのチョークがわりと服につきます。(白い粉)

ので汚れてもいい服装で挑むのがおススメです。

 

あと靴下。

レンタルシューズに素足をいれるわけにもいきませんから。

夏はサンダルなこともありますし

靴下は必要ですね。

 

靴のサイズは小さめ

はじめてだったし

クライミングシューズをレンタルしました。

 

普段は25cmの靴を履いている私ですが

クライミングシューズは普段より1cm小さいサイズのものを使用します。

 

と、いいますのも、ホールドに足をかける時に

靴の先まで足が詰まってないと、ホールドから足が滑ったり、

薄っぺらいホールドだとそもそもホールドに足が乗らなかったりするからです。

(でも、店員さんはサンダルで登ってました。さすがプロ。)

 

正直ワンサイズ小さい靴って、足が痛いです。

でも、こまめに脱ぎ履きしたくなるくらいのがちょうどいいサイズらしいです。

中盤くらいになって、普通に足ツリましたけど(笑)

足がツル前に脱ぎましょうね。

 

登ってみる

 

まずは簡単な課題から。

お店の人に説明を受けて。

レーザーポインターで使ってもいいホールドを教えてもらいました。

最初の課題は梯子を上るように、ひょいひょい登れます。

だんだん難易度があがってくる

 

私が行ったボルダリングジムはその日に6級まで行けたら

いいセンいってるんじゃない?って感じだそうです。

 

どんなふうに難易度が上がっていくのかというと、

 

・ホールドが持ちにくくなる

・ホールドが小さくなる

・ホールドの間隔が広くなる

・壁に傾斜がつく

・ゴールが遠くなる

 

とかですかね。

後は、時間がたつにつれて握力や腕力がなくなっていくということ。

シンプルに疲労して、体がついていかなくなるんですよね。

 

一番疲労を感じたのは「手(指)」ですかね。

普通に手だけでぶら下がったりするから、

体重全部が手にかかったりします。

普段生活してて、指に体重がかかることってあります?

なくないですか?

帰るころには手がジンジンして一回り大きくなってるきがしました。

指輪も入りにくかったから多分むくんでました。

 

ボルダリングは痩せられる?

続けてたら痩せられそうです。

 

と、言うより、課題が難しくなってくると

体重が軽いほうが有利です。

体への負担が少ないので(手や指)

難しいコースを登るために体重落とす!とか

ストイックな人は登るために体重落とします。

 

そもそもボルダリングしたいとか思う人は

そんなに太っていないのか?

体幹や腕力は鍛えれそう

 

ボルダリングの店員さんとか腕めっちゃかっこいいです。

無駄な筋肉、脂肪がない。

 

壁をのぼってると

普段ではありえない体勢になるので

普段は使わない筋肉を使います。

登るときに体を引っ張り上げるために

肩回り、背中の筋肉をつかいます。

手だけで登るのは限界があるので、足ももちろん使います。

もー、全身運動ですね。

 

2~3日かけてじわじわ来る筋肉痛だったので

普段使わない筋肉にしっかり刺激がいってるんだなぁと感じました。

 

頭も使う

ボルダリングって体だけじゃなくて頭もつかいます。

 

まずはゴールを見つける。

次にスタートを見つける。

どのホールドが使えるのか、どんな風なスタート姿勢で、

次にどんなふうに体をうごかして、どのホールドをつかんで

どこに足を置くのか、どんな動きで進むのか。とか

壁を眺めてイメージトレーニングしてから登ります。

じゃないと、登ってる途中に、あれ、どこを持つんだっけ、

どこに足をかけるんだっけ、って考えてたら

その間どんどん、指、手、腕、足、体に疲労が溜まっていきます。

 

ゴール目前、あと一歩のところで手が届くのに、

手が限界でゴールできなかった。

なんてことはざらにあります。

自分の体力やゴールまでのプロセスを考える。

頭使わな登れへんな。と思うことが多々ありました。

ボルダリング楽しい!

 

結果、ボルダリングめっちゃ楽しい!ってなりました。

もともと、水泳とか個人競技が好きなんで、

やったらハマりそうやなぁ、とは思っていましたが。

やっぱり楽しい!

 

コツコツ何かを積み上げていくのが好きな人は向いてると思います。

登れた時の達成感が半端ない。

何回もチャレンジしてたコースなら尚更。

それとか、前回苦労してやっとの思いでゴールできたのが

次にチャレンジしたら普通に登れたりする、

明らかに、前回よりも成長している。

この成長を感じられることって、なにかを続けるために

すごく大事なことで、成長を感じることによって、努力が無駄じゃないということが分かります。

じゃあもっと、努力すれば、もっと成長できるんじゃないか。

そんなふうに、努力と成長のサイクルがうまく回れば

どんなことも上達していけると思います。

 

だから、今までやったことのない事に挑戦することって大事なんですね。

 

筋肉痛になるということは、筋肉が強くなる増える

ということなので、引き締まるし、代謝も上がるので

キレイに痩せられるのでは?というのが個人的な見解です。

 

ダイエット目的だけじゃなくて、普通にアクティビティーとして楽しむのでもいいと思います。

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